INTERVIEW社員インタビュー

IT分野も、最後は人。
さすがTFEと言われるよう、後輩を育てたい。

TFE歴15年(51歳)

仕事内容

入社のきっかけは、同級生である社長のいとこに声を掛けられたこと。当時は食品関係の卸業をしていましたが、ちょうど今後のキャリアを考えていた時期だったこともあり、インターネット業界の将来性に惹かれて転職を決めました。私の座右の銘は「義理人情、浪花節」。畑違いからの転職で当初は苦戦しましたが「まずは自分という人間を知ってもらう」ことを意識して仕事に取り組んでいました。浜松営業所の所長を経て、現在はITビジネスグループを任されています。通信会社から工事を受注し、施工まで行っています。難しい依頼であっても、できる限りノーを言わず、ひとつひとつの仕事を大切にしています。大手企業との仕事も増え、一緒に仕事をしたいと声を掛けていただける会社が増えるなど、周りの見る目が変わってきたのを感じます。

責任の向こうで得たもの

社会人になって間もない頃、当時の上司に教わった言葉があります。それは「モノを売るな。おまえを売ってこい。」というもの。世の中のIT化が進み、どれだけコミュニケーションが便利になったとしても、最後は人と人。突き詰めれば、仕事は社内外から「ありがとう」をもらうことです。そのためには、あいさつなどの礼儀作法は欠かせません。しかし、若い頃はその大切さに気づかないことがあります。私もそうでした。自分がどう行動すれば周りが働きやすくなるのか、どうすれば協力してくれるのかを理解して初めて、うまく回り始めます。会社のため、そして後輩のためにそれを伝えていくことがひとつの責任ではないかと考えています。その責任を果たすことで、この会社はもっと成長できると思います。

TFEのここが一番好き

経営方針に共感でき、会社を信頼できるところ。

社員とその家族がいなければ、仕事はできない。すべては、社員とその家族の幸せのために。社長がそれを一番に掲げてくれているのが嬉しいです。TFEには、学歴や社歴ではなく、頑張りを正当に評価する環境があります。いわゆる“ガラス張り”の経営で不透明な部分がありません。頑張れば評価される。会社に対するその信頼が、働くうえでのひとつの原動力になっています。これまでは事業計画は役員や幹部が決めていましたが、2021年からは一般社員を含め、みんなで決めていこうという方針に変わりました。就業規則、イベント、ホームページなどさまざまな部門でリーダーを立て、3年で目標達成していくプロジェクトが始動しています。そんなプロジェクトに対しても社員が理解を示し、前向きに取り組めることもTFEの好きなところです。

ある1日の流れ

9:00名古屋の通信会社へ直行
10:00新規案件の打ち合わせ
12:00昼食
13:00名古屋市内の現場へ
15:00休憩
16:00帰社 翌日のアポイント設定、工事日程調整
19:00退社
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